1.スローコア(R)ピローPRO-EXの主な作用(イメージ) |
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2.スローコア(R)ピローPRO-EXの機能性 |
このスローコア(R)ピローのバイオメカニクス的な作用として、枕と頸部の接地点が支点になることで、頭部の重量が力点となり、頭頂部方向へのベクトル(頭がのけぞる方向。頭部伸展方向へのベクトル)が働くため、作用として脊椎への牽引力が生じます。首を安置させ、頭の重みに逆らうことなく脱力する(頭部を支持している筋力の作用を解除する)ことにより、頭部の重みは伸展方向へ自然に働き牽引力が生まれるというメカニズムです。頭部から腰部にかけての脊椎(頸椎、胸椎、腰椎)はそのけん引力によって、引き延ばされた状態を保つことが可能になります。寝ているだけで、理想的な頸椎の生理湾曲(S字カーブ)を保つことが可能となり、さらに脊椎全体を牽引した状態を維持できるという、大変画期的な運動補助器具です。 |
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3.スローコア(R)ピローPRO-EXの役割 |
仰向けに寝た状態で一連のエクササイズ動作を行うことができるということも大変特徴的であり、仰向けで重力荷重の少ない状態、かつ脊椎の牽引状態を維持したままの関節荷重を完全にフリーにした状態であるため、関節間のストレスはほぼ解消された状態をもたらします。その状態で過緊張を解消することで完全に緩んだ体内環境が生まれるため、筋肉の異常緊張や関節、神経の圧迫により生じた身体の不具合の解消だけではなく、体内循環や基礎代謝についても大変大きな影響が現れることが期待されています。 |
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